こんにちは。今回からソフトテニスの試合編です。
試合でする動きについて解説していきます。
今回は試合展開についてです。
基礎編はこちらから、
![](https://okowaki.com/wp-content/uploads/2020/06/sohuteni1-320x180.png)
試合転換は自分たちのペースに試合の動きを合わせることが出来るので有利に進めることが出来ます。自分ならではの試合展開というものを理解しましょう。
ストレート展開&クロス展開&逆クロス
ストレート展開とクロス展開というものがあります。
この展開について解説します。
ストレート(右&左)展開
![](https://okowaki.com/wp-content/uploads/2020/05/dvscyg8ou.png)
ストレート展開は言葉の通りストレート(まっすぐ)に
後衛が打ち合う展開のことです。
右の方で打つストレート展開と左の方で打つストレート展開がありますが
今回は右で行うストレート展開についてです。
左になった場合聞き手によりやりやすいかやりずらいかが変わります。
このような展開になった時。
決まる場合
前衛がランニングボレーを決める
後衛が打ち勝つ
![](https://okowaki.com/wp-content/uploads/2020/05/dahjvad.png)
決まらないパターン
前衛がランニングボレーを決められなかった
後衛が前衛の上を通して展開を崩した。
相手の不得意な展開の時は崩す場合があります。
逆に自分が不得意な展開なら自分が展開を崩して、得意な展開に持っていきましょう。
クロス展開 逆クロス展開
クロスとは斜めということです。
クロス展開には正クロスと逆クロスがあります。
![](https://okowaki.com/wp-content/uploads/2020/05/fuhyia8o9pa.png)
正クロス
図のように自分から見て右から左の斜め
ここで打ち合うことをクロス展開
逆クロス
図のように自分から見て左から右の斜め
ここで後衛が打ち合うことを逆クロス展開という
決まるパターン
前衛がランニングボレーを決める
後衛が打ち勝って、チャンスボールから決める
その他のテクニック(前衛アタック等)
決まらないパターン
後衛が前衛の上を通して展開を崩す。
前衛のランニングボレーの失敗
このクロス逆クロス展開は後衛の打ち合いと前衛の読みあいで得点が決まるプレーです。
右利きの場合逆クロス展開というのは深く逆クロスの打たれるとバックなので、決められることがある。
次はルール審判編です。
細かいルールや審判のやり方について解説していきます。
こちらからどうぞ
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