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【学生】勉強の習慣化ができない人のために必要なこと4選!!

今日こそは勉強をするぞ!と、思ってもなかなか行動に移せないものです。

”勉強への苦手意識がある…”、”集中力が続かない…”、”勉強が習慣化できない…“人が多いのではないでしょうか?

今回はそんな毎日の勉強の習慣化ができていない人のために、習慣化するためにはどうすれば良いのかを4つ紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね!

目次

1 短期的に実現可能な目標を立てる

2 勉強を生活に組み込む

3 簡単な問題を解くことを意識

4 場所と時間を固定する

5 まとめ

1 短期的に実現可能な目標を立てる

”〇〇高校、〇〇大学に合格しよう!”、”勉強を1日5時間やる!”、”テストで上位10%に入る!”と、目標を高く設定することはいいことです。しかし、そこで大事なのは実現までの期間です。

例えば、”〇〇高校に合格しよう”と、中学1年生の時に志したとしましょう。ではあなたは合格のために、勉強を習慣化できると思いますか?もちろん、強い意志で目指した高校のために勉強をするのはベストです。しかし、2年後の受験のために”勉強を習慣化”するためには、ハードルが高い気がします。どこかで、”2年後だし”、”ちょっと面倒くさくなってきた”と、感じてしまい勉強の習慣化にはつながりにくいです。

つまり、勉強の習慣化という観点でみた時に必要なのは、高い目標ではなく”計画”です。

長期的な目標を立ててしまうと、やはり人間というものはどこかで自分を甘やかしてしまい、サボってしまったり、途中で挫折してしまうことがあります。ではどうすれば良いのか?

それは、短期的な目標の積み重ねです。”小テスト、単語テストで9割取る”、”最低1日30分は勉強する”という目標だと、なんとなく頑張ればいけそうな気がしてきませんか?自分のやる気を過信して、大きな目標を立てるのではなく、実現可能な範囲で短期的な目標を立てて勉強をすると、勉強が習慣化しやすくなります。

2 勉強を生活に組み込む

家に帰ったら寝てしまう、スマホをいじってしまう、テレビを見てしまう、と、なにかとやる気が起きないものです。

しかし、当然ですがそんなことでは勉強は習慣化できません!勉強の習慣化で忘れていけないのは後回しにしないことです。勉強の優先順位を低くしてしまい、後回し後回しにしているとなんだかんだ言って勉強の時間を確保できません。

とは言っても、勉強を最優先にしろというわけではありません。やはり現代、スマホやインターネットの普及によって学生にとって、それらで遊びたくなってしまう気持ちはよくわかります。では、自分の遊びの時間も確保しつつ勉強を習慣化させる方法とは?

それは、勉強という行為そのものを生活習慣に組み込むことです!

例えばの話をしましょう。家に帰ってから1時間自分の時間にして、その後30分は勉強をする。夜ご飯を食べた後に、お風呂に入った後に、寝る前に、勉強を少なくとも30分する!と、何かの行為のに明日の予習や、今日の復習を少しやるだけでも勉強の習慣化に繋がります。勉強をするための”トリガー”を自ら作ることで、ご飯→勉強、お風呂→勉強、のように、何かの行為と勉強を一連の動作として行うことができ、勉強を楽に行いやすくなります。

 

3 簡単な問題を解くことを意識

学生の皆さんは、問題集などで難しい問題にぶつかってしまった時どうしていますか?”諦めずに分かるようになるまで反復練習!”、”動画を見て解説動画を見る!”どれも正解です。

え?いや、正解ですよ?もし、それが”できるなら”です。

やはり学生の皆さんは少なからず苦手科目というものがあるのではないでしょうか。統計的に見ると苦手科目で多いのが”数学”です。→https://hensachimap.net/7901

数学を苦手科目にしている人はやはり多いことがわかります。理由してあげられるのが、”なぜ勉強するのか分からない”、”どの公式を使えば良いのか分からない”、”応用になると分からなくなる”などではないでしょうか?数学の場合、公式を覚えたから、解き方を覚えたから、分かるようになるというわけではないからです。時には、公式を変形する場合や考え方を変えて解かなければいけない場合があります。そのため、苦手、難しい、という意識が芽生え勉強に手がつきにくくなります。

話が逸れてしまいましたが、ではどうすれば苦手科目の勉強も習慣化できるのか?

難しい問題を解くことでその単元の理解を深める。というのも間違いではありませんが、時には回り道が必要なこともあります。苦手なのに難しい問題に挑む必要はありません。大切なのは基礎力です。

その単元の比較的簡単な問題、つまり基礎的な問題を解き続け、その科目を少しでも楽しい、案外できるかも?と、自信をつけるようにしましょう。解けるようになってくると楽しいと思うようになり自然に苦手科目も習慣化できると思います!

苦手科目は誰しもが持っていることなのでマイナスと捉えるのではなく、苦手を克服したらみんなに差をつけることができるとプラスに捉えるようにしましょう。

4 場所と時間を固定する

2の生活に組み込むに似ていますが、自分がどこなら集中できるのかを決めるようにしましょう。

一つの例を紹介します。例えば、朝早く学校に登校してその日の授業の予習をしてみる。朝の教室は静かで周りに人もいないのでとても集中できると思います。また、朝に予習することを習慣化することで、その日の授業の理解度が格段に上がります。理解が深まれば復習の手間が省けるので、家に帰ってから勉強をする時間を最小限にすることができますし、必然的に自分の時間が増えます。

”自分の時間を増やすため”というモチベーションを作り、できるだけ勉強を少ない時間にするために、自分が短期集中できる場所と時間を探しましょう!

まとめ

今回は勉強の習慣化に必要なことを紹介していきましたがいかがでしたか?もちろん、習慣化しなくとも、やると決めた時にやれることに越したことはありません。しかし、どうしてもスマホやゲームが普及する中でどうしても勉強を後回しにしてしまいがちです。勉強を習慣化することで、勉強を”やらなければいけないもの”ではなく、”やるのが当たり前のもの”にできるようにしましょう!最後に、学生でいられる時間は決まっています。青春を楽しむ時間と将来のために勉強をする時間のメリハリをつけ、今も将来も楽しいような学生生活を送ってください!

 

この記事を書いた人:REi

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