こんにちは今回はソフトテニスの審判のその他のものです。
前回からの続きになりますので、見ていない方はこちらからどうぞ。
審判のその他についてですが、例えば、タイムをしてくれと言われたとき対応できますか?
今の判定おかしいと言われた時どうすればいいのか。
などです。
このようなものが分かっていると、安心して審判をすることが出来ます。
抗議、質問の対処
正審は公平でないといけません。なので、選手が圧力をかけて、抗議するとイエローカードになることがあります。(レットカードもソフトテニスにある。)
例えば、「今の場所は絶対入っているだろ」 「あの正審はおかしい」、等の発言は避けましょう。
もし、正審が意味不明だったとしたら、本部などに行って正審を変えてもらえばいいだけです。
審判目線。(あなたが審判の時)
この時、あなたが正審だった時は、自分の意思を突き通しましょう。
この時に判断を覆すと相手からしたらたまったものではありません。
その行為はイエローですよと伝えてあげるのもいいでしょう。
もし、今のは入っていると思ったときはどうすればいいのでしょうか。
「今のボールは入っていませんでしたか?」
「今のは副審の判定だと思うのですが?」
など、質問するような形、明確なおかしい要素を上げて質問するなどです。
あなたが審判の時
今のははいっています。
確かに副審の判定区分でした確認します。
などの対応で大丈夫です。
その時、いやおかしいと抗議し続けるようであれば本部に相談もしくはイエローカードを出しましょう。
(中学ソフトテニスでイエローカードが出てくるのは県大会などなので、本部安定です。)
まぁとにかく質問ならセーフで、異議を申し立てるとイエローです。
でも、最後のとかで、こういうのがあると嫌ですよね。
なので、自分自身もしっかり審判できるようにしておきましょう。
判定を間違えた場合。
判定を間違えた場合です。
その時は素直に間違えましたと言いましょう。
そして訂正しましょう。
この間違え方によって方法が異なるので詳しい言及は避けますが、
基本的に間違えた場合は訂正もしくは、ノーカウントにしましょう。
コールを間違えた場合は後で訂正すれば大丈夫です。
惑わされないで!
選手は勝ちたいのです。
なので、有利になるように行動していきます。
例えば、正審がジャッチをする前に「よっしゃ!!」などの声を出したりします。
そうした時に惑わされないでください。あなたは正審なので公平に判定しなければいけません。
本当に入っているのかしっかり確認しましょう。
タイムの時の対処法
タイムは1人2回1回5分とることが出来ます。
タイムは申告されたらされた時間から、5分図ります。そして、5分経ったときに続行します。出来ない場合はもう一度タイムを使い、5分延長することが出来ます。
もし、その後続行できない場合は、第39条第1項第3号が適用されて、タイム
アップゲームセットとなります。
なかなかないケースですが、タイムは割とよくあるので覚えておきましょう。
まとめ
審判は奥が深いです。
今回は、大まかに説明しましたが、実際の試合の時にどうなるかはわかりません。
しっかり理解しておきましょう。
今回で審判編及び、初心者編は終わりです。(自分が初心者編として書いていた)
次回からは顧問編や、上達編。実践編などを解説していきます。
次回の投稿までに3週間ほど時間が空きます。
こちらから記事へ。
まだできてないよ(m´・ω・`)m ゴメン…
基礎編の記事はこちらから