ソフトテニス

ソフトテニス審判の区分範囲が分からない!?主審副審詳しく解説

こんにちは。

今回はソフトテニスの審判ジャッチについて解説していきます。

前回はこちら

ソフトテニス解説~~各ラインの名前~~~審判編~~こんにちは。 今回からソフトテニスの審判編です。 前回まではソフトテニスの基本的なことを紹介してきました。 基礎編はこ...

ソフトテニスの審判の区分判定

ソフトテニスの審判ジャッチについてです。

中学ソフトテニスの審判は2人います。

それぞれに審判する区分があります。

分けて考えていきます。

 主審の判定区分

青&緑

副審の判定区分

赤&緑

 

審判の区分判定の覚え方

副審を上と見た時に市町村という文字に見えます。

副審は判断

副審が判断する時のジャッチを解説していきます。

副審が審判するもの

  • サーブ
  • 副審側のラインのアウトイン

この2つを副審はジャッチします。

サーブの判断を解説していきます。

サーブの判定方法

副審はサーブを判断します。

サーブの判断はこの図に書いてある位置を判断します。

この時の副審の位置は、

レシーバ側のサービスサイドラインの延長線上に立ちます。

そしてサーバー側の足を1歩後ろに下げて、下げた足と同じ方の手を後ろの腰に手を当てます。

この時の体制はこのようになります。

サービスが入っていない場合、
レシーバーがいる方の手を上げます。

手を上げる時の方法

このように足を出している方の手を肘をまげて上げます。

これがフォルトの合図です。声は出しません。

図を見てみると縦の線は判定区分ではないことが分かります。

しかし、その時に何もしないと正審が混乱したり、選手も混乱することがあるので、

サービスセンターラインに関してはフォルトならフォルトの合図を出してしまっていいです。

そして、線の中にサーブが入っていたら、何もしないでコートの真ん中(図の副審と書いてある位置)に戻って試合を負いましょう。

合図

アウト     ・・・アウトした方向を向いて手を上に上げる。
レット・ツーモア・・・主審に向かってピースの形で手を出す。

レット・ツーモア(ワンモア)サービス

・・・サーブがネットに触れて、インの所に入った場合になる。
こうなった場合もう一度打つ。

ファーストサーブで起きた場合はレット・ツーモアサービスになる
セカンドサーブの場合は    レット・ワンモアサービスになる

まとめると副審はコールは基本的しない。
合図を政審に送る。

正審の判定方法

正審は基本ジャッチをします。

とその前に精神の判定区分です。

このようになっております。

このラインは副審は判定しないので覚えておきましょう。

それでは、ジャッチ方法です。

サーブの時のジャッチ

サーブの時のジャッチの関してです。

まず正審が点数をコールをします。(ワンツーなど)

そして選手がサーブを打ちます。

その時のサーブで副審が手を上げた。

そしたらフォルトと言いましょう。

その時副審が何もしないかった場合は何も言わないでください。

正審側の方のサービスサイドラインは正審の区分判定です。

副審には遠いので政審が判断します。副審が何もしなかったからと言ってフォルトなのにフォルトと言わないことが無いようにしてください。

また、サービスセンターラインは主審の区分判定です。

フォルトならフォルトと言ってしまいましょう。

また、ネットにあたってからサーブが入った時はレットです。

先ほども説明した通り、副審が2の合図をこちらに向けてきたら、
レットツーモア(ワン)サービスと言いましょう。(ワンモアの場合は1を合図する)

プレー中のジャッチ

いよいよ主審の一番の仕事がやってきました。

ここで、いろんなルールです。

アウト・・・ボールがラインの外に出ること(ライン上はイン)

ツーバウンズ・・・ツーバウンドして、プレーを続けた時にコール、もしくはツーバウンドした時にコール

ネットタッチ・・・ラケットや自分の帽子、等がネットに触れた時、
にネットタッチになる、そうなった場合ネットに触れた方の失点。
(ネットタッチはネットに触れるとネットタッチ、風が吹いてネットが膨らんでいても、帽子がネットに飛ばされてもネットタッチになる。)

ネットオーバー・・・自陣のネットより前でボレーした時に起きる。

しかし、ボレーをするときに自陣側にボールが来ていて、ボレーをした後にネットを超えた場合ネットオーバーにはならない。

チップ・・・ほとんどが前衛で起きる。

前衛のラケットにボールが当たり、自陣側の方に飛んできたときにチップという。(チップは分かりずらい時がある、音などでも判断しよう。)

ダイレクト・・・サーブがノーバウンドで選手にあたった時に言う。
(前衛後衛関係なしに当たった時に言う。)
もしくは、アウトボールをノーバウンドで触ること。(コールはしない。)

ボディタッチ・・・サービス以外で、ボールが身体に触れること。

ノーコール・・・主審がコールせずに試合を始めた場合にいう(ノーカウントになる。)

とこのようにルールがたくさんあります。

今書いたルールは基本的に使うことがあると判断したため書きました。

覚えておきましょう。

次は審判補足

今回は大まかな審判について解説しました。

次は言い寄られたときなどの対処方法など、

プレーに関わることでないものなどを紹介していきます。

次回はこちらから、

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