学校

【中高校生】勉強に集中できない理由はまさかの○○だった!衝撃!

「集中力がなんだか持たないな」

「やらなきゃいけないことが多いのに効率が悪い…」

そこで今回は学生のための勉強を効率よくする上でもっとも重要な観点の集中力について

私の実体験を踏まえて解説していきます。

この記事を読めば、家での勉強が今よりさらに効率が良くなり、自分の全力を発揮できるようになります。

さらにこの知識は一生役に立ち社会に出た時の仕事の効率にも繋がっています。

人間は1つのことにしか集中できない

 

私は授業中によくマルチタスクというか、この授業つまらないなと思っていつも内職をしていました。

あなたも内職はしていなくともこの授業つまらないからぼーっとしたり、他のことを考えたりすることありますよね。

このマルチタスクというのは実際にはかなり効率が悪いのです。

実際、一つのことにか集中することが出来ないという事実を知ってから、テストの点数を見てみると内職をしている教科ほど点数が低くちゃんと授業を受けている教科ほど点数が高かったのです。

そりゃ当たり前だ!

そう思うかもしれません。しかし本当にこれは重要なことなのです。

クラスにいませんでしたか?

「テストなんか一夜漬けで大丈夫っしょ?」

このようなことを言って高得点を取っている人。

そんな発言に騙されて一夜漬けをして失敗した人を私は知っています。(私です。)

実はそういう人は授業中に集中して授業を受けています。一夜漬けで大丈夫なほどに。

この経験から何が言いたいかというと1つのことに集中した記憶は以外と覚えているのです。

ノートだけ取って後は内職をしていた私はこの真意に気が付かず、

この教科は苦手教科で私とは合わない教科なんだなと思って逃げていました。

授業中という1つのことに集中することは非常に大切なことです。

このことを覚えておいてください。

次のが私が授業中に意識的に実践してきたことです。

  1. 机の上に必要なもの以外置かない
  2. 筆箱をよく使うものとあまり使わないものに分類しペンの本数をすくなくする
  3. メモを取れる体制にしておく
  4. 他のことを考えそうになったらそのことをメモしておいて後で考える

他にもさまざまな方法が考えられると思います。自分なりに授業に集中できる体制を整えましょう。

環境は効率に直結する

先ほどまでは学校での授業に論点を置いて解説してきましたが、

続いては家での勉強において重要なことです。

家や学校外での勉強は環境が特に大切です。

そうとも知らず以前の私は

  • 部屋は散らかり放題。
  • スマホの通知は全部ON。
  • 布団をたたまずいつでも寝れる
  • 一人での戦いをする

このような反面教師的な勉強習慣を作り上げてきました。

もはや勉強習慣というよりも、ただ勉強机に座ってスマホをいじりに行く習慣といった方が正しいでしょうね。

実際あなたもここまででは無いとは言え、当てはまっている部分も多いのではないのでしょうか?

「環境は効率に直結する」

これは普通に考えれば当たり前のことです。

しかし、それが分っていても何がダメで何がいいのかわかっていないと話になりません。

「勉強環境に恵まれれてあの子は羨ましいな」とかほざいていた私をぶん殴りたくなります。

まずは勉強をする前に、部屋が散らかっていては話になりませんまず片付けましょう。

部屋が散らかっていると

「あー部屋片づけないといけないそれに勉強もしないといけない。

めんどくさいし明日やろ」

このように、勉強という嫌な作業から逃れる言い訳を容易に作ることが出来てしまうのです。

それに部屋が散らかっているといざ勉強をするぞとなったとしても、部屋がだらしない空気を作り、だらだらと勉強をしてしまうのです。

部屋を片付けることの重要さが伝わったと思います。

集中力が一度途絶えると元に戻るのに25分かかる

次にスマホの通知は必要なもの以外OFFにしましょう。

私はandroid勢なのでiPhone勢の人はどうだか知りませんが、通知の一斉操作できるのが設定からあります。

そこで私はすべてOFFにした後に、絶対に必要であろうという通知以外は切っています。

正直学生なのであれば必要な通知というのは、コロナで学校で指定のあってアプリとかでしょう。

注意してほしいのはLINEの通知です。今はLINEを部活動の連絡のツールとして使うことも多くなっています。だから通知をONにしておこう。

そこまでは良いですが、絶対に必要のない通知は切ってください。

そして勉強中以外もその通知のままでいることをお勧めします。

学生という人生でもとても濃い期間をどのくらい今の学生はスマホに費やしてしまっているのでしょうか。

起きたらスマホを見て、息抜きでもスマホを見る。それは確かに必要なものを見るためなのかもしれないです。

しかし、自分のしていることがあるのに、スマホの通知によって人生の時間を削られているというのは非常に残酷なものです。

通知はなってしまったら最後人間の本能的に気になってしまうものです。

だからこそ、通知はOFFにしていきましょう。

話が大きく逸れてしまいました。

実をいうと私も通知を一切切っていませんでした。

勉強中にスマホがなり、何だろうと覗くと友達からのLINEが来ていたのです。

LINEを返して勉強に戻りました。するとすぐに返信が返ってきてもはや勉強どころではなくなり、すっかりLINEの返信に夢中になっていました。

それだけならいいものの、インスタの通知がなった時は少しだけ覗くつもりが、

なんか気分じゃなくなっちゃたと思ってやめてしまう事も多くありました。

「それはお前(私)が悪いじゃん」そう思うかもしれません。

あの時LINEを返して勉強に戻ればいいだけじゃん。

しかし、実際はそうではありませんでした。

実は人は一度集中力が他の何かに散乱するとその状態つまりもとに状態に戻るのに25分書かるということが分かったです。

これを知った時私は愕然としました。よく考えると一度スマホにフェードアウトした後に25分も続けられたことは一体どのくらいあっただろうか。

全然というか全くないやないか。

だから、スマホを見た後に勉強のモチベーションが下がっていたのかと納得し深く反省しました。

勉強は人・時間・環境を使うのが秘訣

勉強=苦痛なもの

それは中学の定期テストが始まって以来ずっと固定概念として私の中に無意識に刻み込まれてきました。

だから、私は勉強よりも好きなものに逃げていました。

例えば、ゲーム youtube 楽器 部活動。

好きなことがあったのは幸いでしたがそれがゆえに勉強から逃れる言い訳にもなっていました。

「部活は今しかできないことだし…」(勉強もやないか)

「青春を勉強につぶされてたまるか」(そんな勉強していないやん)

「youtubeはいろんな感性が鍛えられるからね」(発想がもう頭悪い)

こんなことを考えて勉強から逃げていました。

しかし、流石の私も勉強からどうしても逃れられない期間がありました。

それが定期テストと受験です。

中学3年生。東京のとある区立の中学に通っていた私にも受験期が近づいてきて、成績を何とか死守しなければという思いが強くなってきたのです。

そのための定期テスト。

1学期の定期テストから2学期末の定期テスト計3回に行われたテストには私の進路つまりこれからの人生がかかっている大きな闘いでした。

私はそんな大きなテストだというのにのんきなもので、今まで通りに通常運転で1学期のテストを終えました。

するとびっくり平均的が以上に高くなっていて今まで下の方の順位だった人がまるで人が入れ替わったかのようにいい点数を取り、トップ付近にまで上り詰めていたのです。

このままではやばいと思った私は、次のテストで絶対に”ガチる”(本気でやろう)と思い

地獄の夏期講習があった夏休みを通りすぎていよいよ2学期中間の定期テストへ。

結果は変わらず。流石に焦っていた私も頑張ったので下がりはしませんでしたが上がりもしないという微妙な結果に。

「何であの子はいい点数を取れているんだ?」

「こんなに頑張ったのに何がダメだったんだろう…」と思いテストでいい点数を取っている人に聞いてみました。

しかし、イマイチよく分からなかったので塾の先生に聞いて見ました。

すると「勉強ができる人はそもそも量をきちんとこなしているし、やるべきことを分かっているという事はあるんだけど、それはみんな考えればできるようになる

何より大事なのは環境づくりさ。時間の使い方。人の使い方。がとてもうまいんだよ」

正直これを聞いた時。

この先生何分かったようにもの語っているんだろ、今の受験生と昔の受験生は世代が違うんだから状況も違うんだよ。

塾講とかいう勉強に困ってなさそうなお前(塾講師)に何がわかるんだか。

とか思い。口には出さずに「へー!そうなんですね。やっぱり勉強できる人は違いますね!」と適当な返事をしたのを今でも覚えています。

それから月日が経ち、受験に関わる最後の定期テスト2学期末テストがやってくる1ヶ月前になっていました。

ここまで孤独にやってきた私が、ついに友達に誘われる時がやってきたのです。

「家だと親がうるさくてイライラするから他の子も誘うんだけど一緒に勉強しない?」

友達Aさんが誘ってきました。

最初は断ろうかと考えましたが、雰囲気を悪くしたくないし、軽い気持ちで承諾。

あまり乗り気では無い気持ちで、マクドナルドで勉強することになりました。

この勉強しようと集まった時間は放課後すぐのことで、いつもなら適当に塾の宿題を少しだけ進めて後はだらだら過ごしている時間でした。

結果的にこの勉強は大成功でした。

いつもは勉強しない時間から勉強をしないといけないという空気になるし、

何より友達とテストに関する情報を共有できたり、問題を出し合えるというのは

今までのテスト勉強と全く違う体験で分からなくてもイライラしないし、楽しいものでした。

休憩のメリハリも友達が真面目だからこそつけることが出来るし、休憩の時は雑談で楽しい時間を過ごせました。

さらには、他の人のテスト勉強の進歩状況が分かり焦りを感じたおかげで、朝夜と勉強するようになりました。

そしてテストを迎えて、結果はなんと上位10%に入る結果となりました。今までは平均点より少し高いぐらいをキープしていたのが凄い追い上げをすることが出来ました。

塾の先生にも褒められたしいい思い出です。

もはや思い出話に話の方向がずれてしまいました。

ここで言いたいことは

人・時間の制限を掛けてうまく環境を作れ

ということです。

今の話が長すぎて反省中です。

具体例です。

  • 友達と勉強をする(集合時間を決める。問題を出し合う。通話でも効果的)
  • 塾に行く(強制的に勉強しないと行けない環境にする)
  • スマホなど娯楽になるものを親にあずかってもらったり部屋のそのに追い出す(勉強しかすることがない状態にする。
  • 勉強量を宣言し、守れなかった時の罰を決める’(褒美を決め手もいいかも)

このように意思では行動出来ないことでも環境を作って無理やりにでもやらせることが、重要です。

一日に90分以上連続で集中しない方がいい

なんと人は一日に90分以上勉強等で集中するとその日は疲れて勉強をする確率が格段と下がるのです。

それを実感する出来事が実際に受験期にもありました。

何故小中高校と授業時間が短いと思いますか?

それは集中力が持たないというのもありますが、疲れてしまうのです。

勉強は予想以上に脳に負荷がかかります。

なので90以上連続で勉強をしてしまうとやり切った気になって今日はもういいやとなる可能性が高くなるのです。

私はそんなことは一ミリも知らずに勉強していましたが、そんな集中できるわけなかったのでさほど知らなくても悪い影響はありませんでした。

方法として

  • 30分~45分に一回10分程度の休憩をとる(その間はスマホ等は触らずに音楽を聴いて過ごしたほうが良い)
  • 一日を朝昼夜の三分割で考えて計画を立てる(朝には2時間昼には1時間夜には3時間など)

最も集中できる勉強に向いている時間は朝

私は朝が苦手で夜型なんだなと思いいつも勉強は基本的に朝にやらずに夜にやっていました。

しかし親に朝もっと早く起きて勉強しろと言われたのでその次の日だけ朝早めに起きて家のリビングで勉強していました。

すると予想の倍は集中できました。というか邪念が全くなくリフレッシュしている頭でものごとを考えるのはとても気分が良かったです。

実際に

  • 朝は暗記に向いている(脳が整っている状態)
  • 夜の3倍効率がいい
  • 一日を有意義に過ごせる(一日の始めをちゃんと過ごせばその一日は有意義な一日になることが多い)
  • 成功者は早起きが多い

など朝に勉強するだけで、成功者になる確率だって上がってしまうのです。

今の私はというと朝はきちんと・・・起きれています!!(日曜日は勘弁してください)

朝に余裕があると心にも余裕ができたような気がして、何か新しいことに挑戦したくなってきています。

まとめ

勉強に集中するための知識を私の実体験を踏まえて解説してきました。

今回紹介したことを実践していけば必ず市とも成績は上がり将来にも繋がらることでしょう。

ぜひ実践してみてください。あー成功者になりたいな・・・

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