人生に役立つ

【今すぐやめろ】「やりたくない」ならやらなくていいたった1つの理由

人にはやりたくないことが誰にでもありますよね。

勉強・残業など人によってさまざまだと思います。

私も実際学生時代の頃は掃除などを「人が嫌がる仕事は率先してやりなさい」と言われて、やっていました。

しかしそんなことはやる必要がないと高校の戦線によって気付かされたのです。

なぜ「やりたくないこと」はやらなくていいのか。

その理由を私が納得した経緯を踏まえて解説していきます。

実際はどうでもいいことばかり

「世の中のほとんどはどうでもいいことで回っている」このことを理解したのは高校生の時でした。

私は高校生初期はそんなことは考えていませんでした。

私は音楽の発表のピアノをやる役になっていて重要な役になっていました。

一生懸命練習しました。しかし、その発表当日に熱を出してしまい休んでしまいました。

数日後に学校に行き友達から話を聞くと、「先生が代わりに弾いてくれたから大丈夫だった」。

と言われました。

休んでいた時は出来なくて悔しいという気持ちでしたが、それを聞いた後に思ったのは「別に私がピアノをやらなくてもよかったんだ」という残念というか失望のような複雑なものでした。

そして私は「誰か1人がいなくなったところで何も変化はしない」ということに寂しいことに気がついてしまったのです。

これは世の中に対しても言えます。

あなた一人いなくなったとして世界は終わりません。

この記事をあなたが読んでいる時に私が死んでいてもあなたに何か影響はあるでしょうか。

何がいいたいか。

あなたがやっている「やりたくないこと」はあなたがやらなくていいのです。

だってあなたがいなくなったら誰か他の人がやるのですから。

すべてに労力を割くことは出来ない

あなたが思っているほど自分が労力を割ける時間は多くはありません。

今あなたが学生なのなら、社会に出た時の時間がないことを知っておくべきです。

そこで問いますあなたが「やりたいこと」それは何ですか?

本当にやりたいことをそれをするべきなのです。

高校生の私はいろんなことに挑戦しました。

バンド・バドミントン・勉強・プログラミング・ギター・ピアノ・ドラム・ファッション・恋愛

あなたが学生なのならばいろんなことに挑戦するのはいいことでしょう。

しかし社会に出たのならそうとはいきません。

私がこの中でうまくいったこと・・・それはありません。

すべて中途半端でした。勉強も部活も何もかも中途半端でした。

欲張りすぎていたのです。

ではどうすれば勝てたのか。それは集中することを特定のいくつかに絞ればよかったのです。

勉強ができて運動ができる人がいました。その人は運動と部活それと趣味この3つで構成されていました。

その人は無意識に自分の意思「やりたいこと、やるべきこと」がはっきりしていたのでしょう。

この話から言いたいのは、

すべてに労力を割くことは出来ない。

いくつかに絞って攻めるべき。

つまり、あなたがもし「やりたくないこと」に労力を割いているのなら、「やりたいこと」のための労力を削っていることになります。

それがいかにもったいないことなのか。世の中がどうでもいいことばかりと分かったのなら理解できるはずです。

「やりたいこと」以外を捨てる

あなたの人生をよりよくしたいのなら「やりたいこと」以外を捨てる必要があります。

では「やりたいこと」というのは何なのでしょうか。

やりたいこととは、自分が迷わずに「やりたい!」と答えるものが遣りたいことです。

恋愛。勉強。趣味。婚活。色々あると思いますがその中で今やりたいと思えるもの以外は捨てる必要があるのです。

一回捨てておくということです。今ではないことは沢山あるはずです。

やりたいこと以外を捨てることはさほど簡単なことではありません。

何故なら「やりたくないこと」を断る必要があるからです。

だから、今から解説することを忘れずに意識して断ってください。

  • 断るのなら先延ばしにせずに断る
  • 直接断りずらいのならメールや電話
  • あなたが断ったとしてもそれはあなたがやらなくても成り立つ

もし、断れないのならあなたは「やりたくないこと」をやるはめになるのです。

断る技術を身につけておきましょう。

エッセンシャル思考

この記事はエッセンシャル思考という思考をもとにして書いた記事です。

エッセンシャル思考とは、99%のことを捨てて1%のやりたいことに集中するという思考のことです。

この思考があなたが「やりたくないこと」をやらなくていいたった1つの理由です。

エッセンシャル(絶対に重要な)

人生の中でこの思考がいつか役に立つ日が来るはずです。

忘れないようにしておきましょう。

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