こんにちは。
今回はソフトテニスの前衛後衛についてです。
個人戦は2人で行うという知識を覚えていますか?
(第1回はこちら)

(前回はこちら)

今回はこの2人の位置と動きについての解説です。(テクニックはまだ)
前後衛の位置
そもそも前衛と後衛の違いとはいったい何なのでしょうか。
前衛とは・・・前にいてボレーと呼ばれるものをする人
後衛とは・・・後ろにいてラリーを行う人


基本的にこのような配置になります。
基本的にどのように動いていくのか解説します。(最初に言った通り、テクニックではなく基本的な動きです。)
前衛と後衛のペアの動き
前衛と後衛が試合中どのような感じに動くのか解説していきます。
~~~流れ~~~
試合スタート
↓
最初の位置

最初は
それぞれ自分から見て右側の位置に後衛
左側の位置に前衛がいる
サーバー&レシーバーの時の動き
サーバーとは・・・サーブを打つペアのこと(もちろんゲームごとに代わる)
レシーバーとは・・レシーブをするペアのこと(レシーブとはサーブを打ち返す人)
基礎情報
サーブは斜めに打ちます。右側から打つ時は左側の人に。左から打つ時は右側の人。このように打つます。
サーブは2回打つことが出来て、1回目のサーブをファーストサーブ
2回目のサーブをセカンドサーブ
ではこの時手前側がサーバーだとし、自分に置き換えてください。
まずは、後衛からサーブを打ちます。(このサーブを打つ順番に関しては決まっていない)
そして1点目が終わりました。
後衛が1点目のサーブを打った後、次にサーブを打つのは誰でしょう。
答えは
~~~もう1度手前側の後衛が打ちます。~~~

この時、右から左に移動するので注意。
そして前衛はそのあとに打ちます。
もちろん後衛と同じように2回打ち
右側の後に、左側で打ちます。
ゲームが終わるまでこれを繰り返します(この時サーブを打つのはずっと手前側)
ではまとめます。
サーブの時の前後衛の動きは、

このようになります。
(手前がサーバ)
そしてこのような動きをゲームが終わるまで繰り返します。
前衛がサーブを打つ時でも、
後衛は後ろにいる時が多いです。
詳しく解説
- 後衛が右側からサーブを打つ。この時相手がレシーブするのは後衛
- 後衛が左側からサーブを打つ。 レシーブするのは前衛
- 前衛が右からサーブを打つ。 レシーブするのは後衛
- 前衛が左からサーブを打つ。 レシーブするのは前衛
レシーバーの位置
実はレシーブするレシーバの位置は全く変わりません。
なので、レシーブする際は位置は気にしなくて大丈夫です。
サーブ側が打ち始めるのでそれを見ていればいいです。

位置についてですが、このようになります。
奥の人たちがサーブを打つとした場合このようになります。
2点目のサーブの時は前衛側に打つので、
前衛がレシーブできるような位置に入れば大丈夫です。
次はテクニック編
今回は前後衛のサーブレシーバーについて学ぶことが出来ましたね。
前後衛に関してはまだまだ解説していく予定です。
次はテクニック編です。
次のテクニックに関しては普通に使うものから、少し特殊なプレーまで紹介します、
